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油伝麦酒(油伝味噌)のクラフトビールを味わう!

突然ですが問題です!

 

「油伝味噌」
↑何て読むかわかりますか?

 

 

正解は・・・
「あぶでんみそ」と読みます。ゆでんみそ ではないですよ!

 

油伝味噌は、栃木県栃木市にある味噌屋で、1781年に油屋として創業し、幕末から味噌の製造を行っています。

そんな老舗の味噌屋が、2023年から「油伝麦酒」というブルワリーを立ち上げ、クラフトビールの製造販売を開始しました。

 

栃木市にある店舗「田楽あぶでん」ではクラフトビールや味噌田楽などを楽しむことができるそうなので、行ってきました!

油伝味噌は、栃木県で唯一、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている栃木市の嘉右衛門町という地区にあります。
江戸時代に京都と日光東照宮をつなぐ日光例幣使街道として栄えた宿場町で、伝統的な蔵造りなど、江戸時代末期から昭和初期にかけての様々な様式の建物が今も多く残っています。

到着しました!

 

敷地内の建物5棟は国の登録有形文化財の指定を受けている貴重な建造物。足を踏み入れると歴史を感じる景色が広がっています。

田楽あぶでんはその一角にあります。
提供しているクラフトビールは日替わりで、この日は①蔵の街ラガー ②トニックIPA ③ライスモンスター2 の3種類から選べました。

原料の大麦は栃木市産のものを使用しているそうです。

店内に入ると、囲炉裏やダイヤル式の電話などレトロな装飾物がたくさん!

タイムスリップしたかのような気分を味わうことができますよ。

 

カウンターで注文してから好きな席に座って待ちます。

どのビールにしようか悩みましたが、とちぎものでも販売している「蔵の街ラガー」を注文。

 

ぐいぐい飲めちゃうすっきりとした飲み心地で、ビールの苦みが苦手な方にもおすすめです!
なんと隠し味として味噌が入っているそうで、ほんのり香ばしさを感じます。

田楽盛り合わせも注文してみました。


こんにゃく・里芋・豆腐のセットで、食材に合わせて味噌の種類を変えているそうです。

ビールにも味噌が入っているからか、すごく合う!

店頭では、おみやげ用の缶ビールも販売されていました。
パッケージが可愛いので、贈り物にもぴったりです。

 

とちぎものでも「蔵の街ラガー」と「カエモンエール」のギフトセットが販売されていますので、是非ご利用ください!

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