黄ぶなっこ最中&ギャラリー たまき
- 食
- 県央エリア
昭和51年(1976)に旧日光街道の店蔵で、陶器の店を開業いたしました。
商品は、食器、工芸、版画、絵画、彫刻、ファッションなど幅広いジャンル商品や作家を選び抜き、常設と企画展を続けてきました。
平成5年(1993)の宇都宮商工会議所100周年の記念事業で、第1回宇都宮商業文化賞最優秀賞の受賞をきっかけに、地域の食文化に貢献することを理念に掲げました。
「金看板商品を作る」のキャッチフレーズで生まれたのは、陶器などでなく最中でした。
商品は、食器、工芸、版画、絵画、彫刻、ファッションなど幅広いジャンル商品や作家を選び抜き、常設と企画展を続けてきました。
平成5年(1993)の宇都宮商工会議所100周年の記念事業で、第1回宇都宮商業文化賞最優秀賞の受賞をきっかけに、地域の食文化に貢献することを理念に掲げました。
「金看板商品を作る」のキャッチフレーズで生まれたのは、陶器などでなく最中でした。
17年前に、宇都宮の文化と歴史を発信できるお菓子を創作したいと念じ、黄ぶなの疫病除けと無病息災伝説、さらに張り子の郷土玩具の意匠を基に最中を創作いたしました。
最中の木型、レシピは独自に作りました。毎回、極上の餡を目指し、日々最中の手詰め作業を行っています。
100年に1度と言われる新型コロナの世界的感染拡大が起こるとは夢にも思いませんでした。古来、日本人は農耕民族として五穀豊穣を祈り、江戸時代から身体健全を願う五節供が生まれました。
当最中は、菓子としての美味に加え、無病息災の縁起が込められています。