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地産地消!! 初代からの秘伝のタレを守り続け、伝統の味を提供「ツルミのカツ丼」

栃木県内でこだわりのものづくりをしているみなさんに、そのこだわりやストーリーをインタビュしていく「とちぎものリレー」。

第7回は、地元で愛される食堂  伝統の味を受け継いでいる「ツルミ食堂」(栃木市都賀町家中)をご紹介します。

こちらは、栃木県産農産物を提供する「地産地消推進店」です。

栃木県産の材料で作られた「カツ煮まん」は、朝夕の冷え込みが感じられる季節になると食べたくなる逸品です。

三代目店主 鶴見恵子様にお話を伺いました。

開業からの歴史や名物をお聞かせください。

東京オリンピックで日本中が沸き上がった昭和39年、初代店主・豊じいちゃん・いくばあちゃんの長年の夢だったお店が、栃木市の片隅で小さくオープンしました。

あれから50年以上、変わらぬ味と変わらぬ想いを受け継ぎ、現在は三代目店主(私)が店を切り盛りしています。

「ツルミと言えばカツ丼!!」お店の看板メニューであるカツ丼は、栃木県産の豚肉、地元の卵、地元栃木市産のコシヒカリ米を100%使用

昭和39年の創業以来、注ぎ足し続け守り続けた秘伝のタレは、ちょっと濃い目の甘辛ダレです。

開店当時から注ぎ足し続けてきた秘伝の丼タレを守り続けています。

カツ煮まんへのこだわりを教えてください。

長年愛され続けた看板メニューの【カツ丼】の味わいを、実店舗と変わらぬ食材と想いでオリジナルの生地に包み込みました。

カツ丼の味わいを丸ごとぎゅっと!包み込んだ、オリジナルの中華まんです!

いろいろな方に手軽に伝統のカツ丼を楽しんでもらいたいという気持ちから生まれました。

50年以上通い続ける常連のお客様からも『まるでツルミ食堂のカツ丼を食べているみたい!』とお墨付きをいただいた自信の仕上がりです。

今後も守り続けていきたいことをお聞かせください。

自然豊かな大地で育った栃木県産の安全な豚肉をはじめ、地元の養鶏所から届く新鮮な玉子国産の米粉をブレンドしたもっちり生地、そして50年以上注ぎ足し続けてきた秘伝のたれ、どれ一つ欠けても『ツルミのカツ煮まん』は成り立ちません。

これからも丁寧に一つずつ、思いを込めてこの味を守り続けていきたいと思います。

その他、PRしたいことがあれば、お聞かせください。

【ツルミのカツ煮まん】を通して、皆さんが少しでも栃木県に興味を持っていただけたら嬉しいです。

そしてそんなお客様がいつの日か『本当のカツ丼も食べたくなった!』と、お店にも足を運んでいただけたら幸いです!(笑)

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